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シュツットガルト・バレエによる「オネーギン」観賞記録。
2008年11月30日
久しぶりの「
オネーギン」全幕。 本家シュツットガルト・バレエによる公演なので、 他の演目はパスして
バランキエヴィッチ主演日の公演を観てきました。
体調があまりよくなかっためイマイチ集中しきれなかったのですが、 それでもそれなりに楽しめた公演
でした。
ザイツェフの青二才風の甘い美青年レンスキー(踊りにはもう少しシャープさがほしいケド) と 美しい金髪
を持つのメイソンの無邪気であさはかなオリガ は、 物語にとてもよくあっていました。
オネーギンのバランキエヴィッチは、 すらりとした長身と長い手足にクールな顔立ち・・・とオネーギンの
雰囲気にあった美しいダンサーでしたが、 もう少し深いニヒルさがほしいというか、 もうひと味ほしいところ。
アイシュベルトのタチアナは 全体的にちょっとふけた雰囲気かしてしまうのは眉間のシワのせいかな・・・。
と、 そんなところが気になったりはしましたが、 名場面であるこの幕のクライマックスでの主演二人の熱演で
やっぱりぐっとひきつけられました。
アダム・クーパーの「オネーギン」を観られることは やはりもうないのだろうか・・・ と、 この演目を観る
度に思うことを、 今回はより強く思った公演でもありました。
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- 2008/12/01(月) 00:43:46|
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